• ネットショップを開設するならBASE
  • shopping cart

2023/03/08 16:41

サブマリンジャケット 約5年間ほど着用されたサンプルをご紹介します。
ワンシーズンで10回から20回程度着用されたジャケット。

着用する際は、終日着用したままの状態です。
当店が目指したのは、未使用のオリジナルの再現でした。未使用の状態のサブマリンジャケットはへリンボン生地が見えておらず、
長く着用していくと、やがてへリンボンが露出してきます。

新品の状態で、へリンボンを露出することも出来ますが、あえて当店ではオリジナルどおりの仕様を目指しました。
長く着用されているお客様のジャケットの多くが、素晴らしい経年変化をしています。

ウールは硬さが増し、100%の綿糸で縫製されていますので、糸が日焼けによって黒から灰色、紫色にフェイドしています。
また、ヴィンテージオリジナルのサブマリンジャケットのウールを分解し分析、再現されたウールは柔らかくて着心地のよい最近のウールとは違います。ヴィンテージのような硬さのあるウールに織られています。



オリジナルのような硬さのあるウールはさらに硬さを増し、ヴィンテージのような風合いに。




表面の毛羽立ちはやがて取れていき、へリンボン柄が表面に露出してきます。
















スレとアタリが出ている状態です。








日光による紫外線の影響で、綿糸もやがて変色していきます。



















一部の糸は黒から灰色に。














生地が伸び、歪みが生じてきます。


















































In the early 1940s, "Submarine clothing" was developed and adopted as a winter work clothing system for U.S. Navy submarine crews.

This clothing system for submarine crews is a concept of wearing a jacket and trousers as a set, and was planned and adopted as a system for work inside submarines in winter and cold regions.

In 2011, this submarine jacket, whose existence was almost unknown, was reproduced precisely for the first time in the world. For the production, we inspected more than 20 existing actual items, and furthermore analyzed the materials of the navy at that time. In addition, we disassembled the wool fabric of our vintage original submarine jacket and analyzed it from the yarn used, in order to reproduce the double cloth wool with herringbone weave on the front and lattice weave on the back that was used in the real thing at the time. , Ichinomiya City, Aichi Prefecture, which is a town of textiles, produced fabrics.


This product is a completely made-to-order product.

Due to the fact that it is manufactured in the United States, a delivery date is required. We will inform you of the delivery date when you place your order. Please note. After completing your order, we will ask you for your order size. We will ask you for your desired size and start production.


1940年代初頭、 米海軍潜水艦乗組員用の冬季作業用被服システムとして開発採用された「Submarine clothing」

このサブマリンクルー用の被服システムは、ジャケットとトラウザースをセットとして着用する構想であり、冬期や寒冷地における潜水艦内の作業用のシステムとして計画・採用されました。

2011年その存在が殆ど知られていなかった、このサブマリンジャケットを世界で初めて精密に復刻いたしました。製作にあたって、現存する実物を20着以上検証し、さらに当時の海軍の資料を分析致しました。また弊社所有の、ヴィンテージオリジナルのサブマリンジャケットのウール生地を分解し使用される糸から分析を行い、当時の実物に使用されていた表面がヘリンボン織り、裏面が格子織りのダブルクロスウールを再現するため、繊維の町である愛知県一宮市において生地の製作をおこないました。弊社のサブマリンジャケットは、ヴィンテージさながらに再現された日本製100%ウールを使用しています。使用ボタンはホルムアルデヒドが含有された国産特注ボタンを使用しています。 またポケットスレキやハンガーループの生地も徹底的に再現しています。


2022年10月より定価を改定致しました。

ご予約時に商品代金の100%のご入金が必要です。
弊店よりご予約および商品代金領収書をご送付させて頂きます。



本品は完全受注生産品です。

米国にて製作を行う関係から納期が必要となります。ご注文時に納期をお知らせ致します。あらかじめご了承ください。
またご注文完了後に当店よりお客様のオーダーサイズをお伺い致します。お客様のご希望サイズをお伺いし製作を開始します。




※2023年6月現在 納期は2023年8月下旬となる予定です。



仕様


EXTRA'S GARMENT SUPPLY & Co. ORIGINAL "Submarine clothing, Coat,winter,woolen"


マテリアル 100% WOOL 日本製

使用ボタン 復刻 ホルムアルデヒド含有 ユリアボタン 黒色艶あり 日本製
ラベル 100% ピュアコットン プリントラベル 米国製 
EXTRA'S GARMENT SUPPLY & Co. 社名入り

縫製 米国縫製


※基本オーダーサイズを記載致します。細かな部分でのオーダーが可能です。
ご自身のご希望サイズを合わせてお知らせ下さいませ。

(例 袖を何センチ長く 身幅を何センチUP等 オリジナルのパターンを崩さない範疇で対応可能です。


■オーダー 基本 サイズ(下記基本サイズを参考にお作り致します。)



※サイズ計測はすべて平置き 背面より引っ張らずに計測しています。
また製品の性質上新品の状態では若干の誤差が生じる場合もございます。あらかじめご了承ください。


34  肩幅 44cm  身幅 50cm  着丈 66cm  袖丈 58cm

36  肩幅 45cm  身幅 52cm  着丈 66.5cm  袖丈 60cm

38  肩幅 46cm  身幅 56cm  着丈 66.5cm  袖丈 60cm

40  肩幅 47cm  身幅 58cm  着丈 66.5cm  袖丈 62cm

42  肩幅 50cm  身幅 61cm  着丈 67cm   袖丈 63cm

44  肩幅 52cm  身幅 63cm 着丈 67.5cm  袖丈 64cm

46  肩幅 55cm 身幅 65cm  着丈 68cm  袖丈 64cm

Mail Magazine

新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。